面会できないコロナ禍。医師からの電話待つためにに準備したもの。

私の日常は
91歳になる母の介護ルーティンを中心に間に私のルーティンを挟み込んでいるそんな感じの日々。

一昨日、母は入院しました。
緊急事態宣言での入院となってしまいました。

一昨日、夕方過ぎに緊急搬送して入院する事になり
病室へ向かう母とお別れをして、同意書をたくさん読んでサインして、それらを終わらせて自宅に戻ったのは深夜零時を回る前。疲れがどっとでてきたのでとにかくお風呂に入ってベッドへ

翌朝はいても通りの5時におきました。

朝起きてに母が寝ていないのが不思議な感じをしながら、緊急搬送したその時のままの状態になっていた家の中を片付けて、入院手続きのためと書類に記入をして、母の着替えの準備して面会禁止の病院へいってきました。

それこら、
入院した当日は夜遅くに帰宅したので
母の兄弟に入院したことを電話で伝えたり、兄弟同士でLINEと電話でのやりとりで1日が終わった。

そして、また1日開けた今朝。
母のいないいつもと違う朝に
ぽっかり穴が空いている自分にに気がついた。

今日やらなきゃいけない大事なことは
母の主治医の先生から電話がくるとこです。入院してはじめての電話。待ちに待った電話です。

入院が決まって、これから病室へ移動しますと移動の準備を始めた看護師さんたちの横で先生は私たちに
ご家族はここまでです。これ以上は入室できません。なにかあった時だけお電話します。こちらからお電話します。と医者からつげられた。それは電話しないでくださいとも聞こえた。

コロナ禍仕方のないこととわかっているが辛く、悲しかった。

先生からそう言われたけど、母が欲しいものや、食べたいものを言ってないか?と看護師さんに電話で聞いたら、食べ物は主治医の先生でないと答えられないと。明日の朝一番で主治医の先生に伝えて、先生からお電話いたしますと。

朝にはお電話いただけるのですかー?
食べたいものがあったら用意して持って参りますなので。

と看護師に言うと、先生は外来などもありますから何時になるかわかりません。

と言われたので

今日はいつなんどき電話があるかわからない先生からの電話待ちが重要ミッションです。

Apple Watchをしているので電話に気がつかないなんて事がなくなったのでかってよかった。と今ほど良かったと思ったことはなかった。

そして、

聞き忘れの内容にノートに書いていたら
先生からの電話のお話を聴きながらメモをとるのって難しいなぁーとおもいはじめなにかいい方法はないだろうかとおもっていたら

そうだ!先生との電話の内容を録音したら聞き漏れや聞き忘れが防げる!

先生から電話がきたらスピーカーにしてiPad miniで録音しよー!!

そして、テーブルの上に準備。

もしも、Apple Watchが電話を探知できない距離に移動する時は持ち運ぶことを忘れずに
先生からの電話をまちます。

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kae kurai

2005年独立しKAIEデザイン設立。 キャンペーンガール、レースクイーンのコスチュームを中心に、デザインから製作の全工程を行う。物作りの世界に魅了されている。 詳しくはこちら。 こちらのCureReスタッフとしての活動も始めました。Webページは → CureRe